妊娠中にマックナゲットを食べても大丈夫？各ソース＆脂質量も比較！

マクドナルドで食べたくなるのが、ポテトと並んでナゲットですよね。
さっそくですが、ナゲットは妊婦さんが食べても問題ありません。

今回は「妊娠中にマックナゲットを食べるときの注意点」をメインにお伝えしていきます！

今回の内容

• 妊娠中にナゲットを食べるときの注意点
  
• 各ソースのカロリー、糖質、脂質の比較
  
• マックナゲットの原料と産地について

ではそれぞれ解説します。

妊娠中にマックナゲットを食べてOKな理由

マックナゲットは妊娠中でも食べられます。

妊娠中避けた方がよい食材は入っていないからです。

また、まれにナゲットの中がピンクっぽく「生なのではないか？」と不安になることもあるかもしれませんが、マクドナルド公式では以下のように回答しています。

チキンマックナゲット®は、工場と店舗で揚げて火を通していますので、品質上は問題ございません。安心して召し上がっていただけます。

「よくあるご質問 チキンについて」マクドナルドより引用

妊娠中にマックナゲットを食べるならソースはどれがいい？

ナゲットといえばソースを選ぶのも楽しみの一つ。

• バーベキューソース
• マスタードソース
• 期間限定ソース

の3つが定番です。

バーベキューソースには赤ワインビネガーが入っていると記載されていますが、調理過程で加熱されているはずなので問題ありません。

それでも心配な場合は、他のソースを選んでおくのがよいですね。

ちなみに、カロリーや糖質・脂質は表の通りです。

比較表

	カロリー	糖質	脂質
バーベキューソース	33kcal	7.7g	0.1g
マスタードソース	44kcal	5.2g	2.3g
カントリーマアム （バニラ・1枚）	48kcal	6.3g	2.3g

バーベキューとマスタードでそれほど差はありませんね。

脂質だけ、マスタードの方が多くなっています。

季節限定のソースに関しても、妊娠中に食べられないケースはほぼないはずです。

妊娠中のナゲットは量と頻度には注意

マックのナゲットは妊娠中でも食べられますが、量と頻度には注意しましょう。

揚げ物であるナゲットは脂質が多いからです。

マックのナゲットはどのくらい脂質が多いのか、焼き鳥と比べてみました！

比較表

商品・メニュー名	脂質量
マックナゲット（5ピース）	16.0g
やきとり・もも（塩 2本）	11.4g
やきとり・つくね（たれ２本）	10.7g

焼き鳥を2本食べても、ナゲット5つより脂質は低いことがわかりますね。

つくねやなど、脂身の少ないメニューを選ぶと、より脂質を下げられます。

ただ、つわりのときは「食べられるものを食べられるだけ」が基本です。

参考：「焼きとり（もも　塩）」あすけん
参考：「チキンマックナゲット5ピース 栄養情報」マクドナルド

マックナゲットの材料や原産地は？

マックナゲットに使われている主な材料について紹介します。

• 鶏ひき肉・牛肉
• 小麦粉

産地など、それぞれ見てみましょう。

鶏ひき肉(ミンチ)・牛肉

マックナゲットは鶏ひき肉が主な材料です。

これは、どうやら油に牛脂を使っているようです。

マクドナルドでは、調理でフライに使用するショートニング(食用油脂)に牛脂を使っています。

「よくあるご質問 揚げ油について」マクドナルド

鶏ひき肉はタイで生産・加工されたものを使っています。

小麦粉

小麦粉はナゲットの衣として使われています。

小麦粉のみに関する情報は公式サイトに記載がなかったため、バンズの内容を参考にしました。

バンズについてはアメリカ・カナダ産の小麦を使用し、遺伝子組み換え小麦は使っていないとのこと。

日本政府が買い付けた小麦を製粉会社が買い取り、工場へ送られるそうです。

参考：「よくあるご質問 バンズ」マクドナルド

まとめ：妊娠中でもマックナゲットは食べられる

今回は「妊娠中でもマックのナゲットは食べられる？」というテーマでお伝えしました！

結論、妊娠中でもマックナゲットは食べられます。

ただし揚げ物なので適量・適度に食べたいところですね。

妊娠中におすすめのマックメニューもチェックしてみてくださいね。

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